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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年06月14日

KSC HK53 カスタム その2

先日、マルイのパッキンを取り付けて試射してみましたが弾道はイマイチの状態。

ホップパッキンの凸部と弾の位置にやはり隙間があり、つまづきホップになっているようです。

弾保持位置を安定させる為にノズルの延長を施しました。


ちょっと見にくいですが、アルミパイプをノズルに入込んで延長してます。純正ノズル内径が5mmなので、5mmのアルミパイプを使用しました。給弾には異常無しです。

弾保持のベストポジションは少しずつ削って見つけないといけない地道な作業です(^^)
始めに1.5mmからスタート。弾ポロから始まり、0.5mm削って試射。

少しずつ削っては試射を繰り返し、弾保持位置はOKです。

次にチャンバーのガタつきやホップ押さえのガタをアルミテープを使って無くしていきます。

ノズル径を少し絞る形になった為、初速が若干落ちてしまいましたが、バレル延長で補正し85m/s前後となりました。

バレル加工はこんな感じです。




これでマルイ箱出しくらいにはなったのではないでしょうか。
もっと精度を上げたいので、もう少し考えてみますね〜。何か良い案がありましたら教えてくださいm(_ _)m

とりあえず、仮完成ということで。依頼主様、今度試射してみてくださいね〜。  

Posted by タクティカルチャレンジ  at 18:56Comments(2)